首輪
主従の象徴。それが首輪。
ノーマルな女性、サディスティックな女性に首輪は似合わない。
首輪が似合うのはM女しかいないと思う。
首に嵌められた単なる輪っか。
この輪っかこそがM女を肉体的、精神的にアブノーマルな世界へと導いてくれる。
支配されることに愛情を感じ、行動をコントロールされると思うだけで安心する。
「ガチャ。」
首輪にリードを掛けた時の音。
その瞬間、M性が滲み出るスイッチが入り、ご主人様へ従順する命令が脳に下される。
コントロールされる安心感。
何を命令されるか分からない不安。
全てを晒した羞恥心。
M女が首輪を嵌めた瞬間のどうしようもないマゾ性。
これがイチバン美しい・・・。
そして、M女の従順な姿を見たサディストは、首輪についたリードを操作し、
四つん這いにさせ、蝋燭を垂らしたり、うしろから蹂躙する。
「首輪を嵌める」というM女の愛し方。
屈服することで安心感と悦楽を感じる可愛いタイプの女性が多いのかもしれない・・・。